事業計画書2

目次

第一幕:過去の挫折をバネに、

3年前、融資見送りの知らせを受けた時の落胆は、今でも心の奥底に刻まれています🥲チックショー👘

あの時味わった悔しさ、そして自身の計画の甘さを痛感した経験は、今回の事業計画を練り上げる上で、決して忘れることのできない教訓となりました。

今回は細部にまでこだわり、実現可能性の高い計画を立ててるのではないか?

いやそうに違いない。

いやほんまに

ほんまに

ほんま…

事業計画書を持ってすぐにでも国民金融公庫に行くつもりでしたが、ディーラー勤務の弟からタカラさんの話を聞くべきといわれ、物件の仮押さえしてもらってたのでその間も歳を越してしまうのでちょっと焦りました。

他に物件を借りる人がいたら場所選びが1からになちゃうんで、

これまで温めてきた理想の美容室のコンセプトを事業計画書にまとめ、タカラさんに相談した時の心境は、まるで自分の作品を初めて誰かに見せるような、期待と不安が入り混じったものでした。人に見せるのはドキドキしますよねー。

しかし、タカラさんの違う角度の視点からのアドバイスは、私の店舗への階段を登らせてくれるようで。「この計画なら、銀行に同時に相談することで、より有利な条件で融資を受けられる可能性がある」という言葉は、私に新たな戦略と確信を与えてくれました。

特に、過去に苦い経験をした公庫の面談は、これまで以上に周到な準備をして臨みました。想定される質問を洗い出し、何度もシミュレーションを繰り返しました。まるで、舞台の本番前に何度も稽古を重ねる役者のような心境でした(役者した事ない)。しかし、いざ面談が始まってみるとスムーズすぎてちょっと、逆に大丈夫?

1週間はかかるだろうと思っていた審査結果が、わずか3日後に「融資可能です」という嬉しい知らせとして届いた時の喜びは、言葉では言い表せませんでも例えるなら前回の施術やサービスが気に入ってもらえて指名されたくらいです(言葉で表してみた)

そして、昨年12月から仮押さえしていた物件との契約。年末年始を挟み、不動産屋さんからの連絡がくるのはかなり申し訳ない思っていましたがようやく契約が完了した時の安堵感と、これからこの場所で自分の理想の美容室を創り上げていくんだという強い決意とプレッシャーがこみあげてきました。

第二幕:コンセプトと綿密な資金計画で、理想の空間を具現化する

さあ、ここからは夢を形にするための クリエイティブな作業が始まります。私が目指すのは、単にヘアカットやカラーリングを提供するだけでなく、お客様一人ひとりの個性と魅力を最大限に引き出す、特別な空間と時間を提供できる美容室です。(たぶんみんな思ってるけど自分は違うとも思ってます。)

お客様が 扉を開けた瞬間から、 都会の喧騒を

忘れ、リラックスできるような、そんな温かい場所を創りたいと考えています。

店舗のコンセプトは、「大人の為の心安らぐ空間」です。店内は、と心地よい音楽で、落ち着いた雰囲気を演出します。シャンプーやスパの間は鳥の声と川のせせらぎが聞こえます。セット面はお客様一人ひとりの悩みや理想のヘアスタイルをじっくりと伺えるようゆったりした空間作り(狭い中どうしたらいいか創意工夫)

提供するサービスは、丁寧なカウンセリングに基づいた パーソナルな提案が 強みです。お客様の髪質や骨格、ライフスタイルはもちろん、内面からアプローチしたヘアスタイル作り。ってどないやねん?(ちゃんと考えてますよー)

そして、何よりも大切にしたいのは、お客様との コミニュケーションです。お客様一人ひとりの声に 真摯に耳を傾け、信頼関係を築き、末永くお付き合いいただけるような、温かい サロンを築いていきたいと考えています

第三幕:地域に根ざし、お客様と共に成長する未来

勤務していた美容室では、少しずつ退職の意向をお客様にお伝えしていました(全てのお客様には伝えられていません1〜3月に来た方だけです🙇‍♂️)長年お付き合いのあるお客様からは、温かい励ましの言葉や、新しいお店の開店を楽しみにしているという声を多数いただきました。これから始まる美容室の経営は、決して 楽な道のりではないかもしれません。時代の変化やお客様のニーズの多様化など、様々な課題に直面する可能性もあります。しかし、これまで培ってきた技術と経験、そしてお客様との信頼関係をとし、柔軟に対応しながら成長していきたいと考えています。

私の夢は、この美容室が地域のお客様にとって、単なるヘアサロンではなく、1人美容室ならではの特別な場所となることです。お客様一人ひとりの個性を輝かせ、自信を持って お店から出られるよう。最高の技術と温かいサービスを提供し続けたいと考えています。そして、お客様と共に成長し、末永く愛される美容室を目指します。

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